レポート作成能力は、就活に必要

私たちの社会には、時代に応じて、社会生活に入っていくために必要最低限レベルの能力というのがあります。かつて、字はペンで書き、FAXと電話ができれば、最低限、就職ができた時代がありました。ところが2000年あたりから、SONYや日立など、就職時にインターネットのURLでしか受け付けない、という会社が出てきました。(世界をリードした大手家電メーカーが2012年現在、軒並み赤字というのも皮肉です。)

つまりネットの検索が出来てメールでやりとりができるのは当たり前。のみならず、最近は、FacebookやTwitterを使って就活という時代になっています。ちなみに、3年後の就活では文章課題が目白押しです。自己分析、エントリーシートや自己PR文、(会社によっては)小論文などは、就職時の提出書類の定番です。

 

かつて、大学を出ていれば何とか、就職だけはできた時代もありました。今、大卒の就職率は表面上8-90%ですが、実質的には6-70%です。このグローバル市場主義経済では、われわれの人生は、知識や知恵、コミュニケーション技術の有無によって決定されるように変質してきています。スキルのない大卒と比べたら、実力のある歌手、ダンサー、芸術家、シェフなどの方が収入が高かったりします。


たとえ、歌手や芸術家のような才能がない、と思っているキミも、せっかく大学に入ったのだから、知識とスキルのある大学生になって欲しい。逆に、知識とスキルを持った大学生は、ふつうの歌手やシェフに比べれば、まだ社会生活で能力を発揮する場があるはず。専門知識を、しっかり吸収し、批判的な思考で、この時代をどう乗り切るか考える思考技術を獲得して欲しいと思います。レポートの作成は、その技術獲得の絶好の練習機会になるのです。

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